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最近読んだ本の感想 [小説]

旅行中、ブックオフで100円の本達を買い、読んだので感想をちょっと書いてみます。

死神の精度 (文春文庫)
伊坂幸太郎

死神が主人公の短編集です。この死神がなんだかカッコよくて、好き。人間の死には興味ないけど音楽が好きで、CDショップでずっと聞いてたり。言動もなんだかずれてるし。
お話は「それなら死の判定だよね」とか「それで良かったんだな」などいろいろ考えながら読めて面白かったです。


夜市 (角川ホラー文庫)
恒川光太郎

初めて読む作家さんです。童話のような、せつないホラーです。ホラー小説大賞受賞もうなずける、良い小説でした。もう一つのお話「風の古道」は友情やずっと旅する辛さとか、こちらのほうが好みでした。両作品とも悲しいような、不思議な読後感でした。日常のすぐそばの異界物?が好きな人には良いと思います。漫画「夏目友人帳」を思い浮かべてました。


インシテミル (文春文庫)
米澤穂信

高額バイトに集まった男女12人が、死人の出る犯人あてゲームに参加させられるお話です。
米沢さんは「氷菓」シリーズを読んでいるので、こちらも手に取りました。
ミステリー小説をよく読む人も、そうでない人も楽しめそうなお話でした。
さらっと読めるので、安く買えたらおすすめ。